手頃な値段で質のいいタオルないかなあ・・・。
こんな疑問にお答えしていきます。
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タオル研究所のタオル
早速お答えすると、手ごろな値段で質のいいタオルは「あります」。
というわけで、私は「タオル研究所」という会社が作っているハンドタオルを使っているのですが、そちらをおすすめします。
定番のバスタオルやフェイスタオルもありますよ。
「説明いらん!商品はどこだ?」という人は下のリンクから購入できます。
種類
バスタオル・フェイスタオル・タオルセット・ミニバスタオル・ハンドタオル・ロングフェイスタオルと豊富なラインナップになっています。
あなたの用途に合ったタオルを手に入れることができますよ。
なお、商品ラインナップ等は時期により増減することが考えられますので、ご確認の上で購入してください。
サイズと重さ
まず、それぞれのタオルのサイズと重さを表記します。
種類 | サイズ(センチ) | 重さ(グラム) |
バスタオル | 60cm×120cm | 300g |
フェイスタオル | 34cm×80cm | 110g |
タオルセット | 表記なし | 表記なし |
ミニバスタオル | 50cm×100cm | 210g |
ハンドタオル | 34cm×35cm | 50g |
ロングフェイスタオル | 34cm×28cm | 118g |
私が購入したのはハンドタオル。私は手が大きいほうですが、四つ折りしたタオルに手を置いたときに同じくらいの大きさになります。
元々他社製の小さめのハンドタオルを使用していて、手がおおえるくらいの大きさがあったほうが便利だなと思って購入したのが現在も使用している研究所のタオル。
ですから、ハンドタオルに関しては一般的なものよりも大きめのサイズになると思います。
とはいえ、重さを感じるのかと言えばそうではなく、軽いですよ。
その他のタオルに関してはサイト表記に従っているのですが、タオルセットと業務用フェイスタオルに関しては表記がなかったのでなしとしています。
購入する人が多いと予想されるバスタオルのサイズは一般的です。
中肉の私が現在使っている他社製のバスタオルが背中まで充分拭き取れるサイズで、研究所のタオルもそちらとほぼ同じサイズですので、小さすぎて困るということはないでしょう。
値段
続いて価格の表記です。タオルの種類によって組み合わせのスタイルが異なるので、分かりやすくするためにタオル1枚当たりの目安の価格表記としています。
種類 | 価格(1枚当たり) |
バスタオル | 720円 |
フェイスタオル | 236円 |
タオルセット | 430円 |
ミニバスタオル | 538円 |
ハンドタオル | 155円 |
ロングフェイスタオル | 230円 |
基本的な組み合わせとして2枚組・4枚組・5枚組・10枚組とあって、タオルセットに関しては2枚+5枚・3枚+10枚・4枚+10枚・4枚+4枚があります。
また、価格に関しては出品者によって多少変動するので、目安としてお使いください。
私はハンドタオルの10枚組を買いました。10枚で1500円程度という価格は非常に魅力的でしたね。
素材・厚み
素材は全商品通じてコットン(綿)100%。
また、タオル研究所のタオルの特徴として、「比較的薄手なのに丈夫」というのを挙げています。
私が購入したハンドタオルを使った限りでは、たしかに生地はそんなに厚くなく、むしろ薄いほうかなという感じ。
しかし、折りたたんでポケットなどにしまうと「う~ん。ちょっとかさばるかな?」という印象でした。
注記として、業務用フェイスタオルに関しては他社製の業務用タオルと比べてあえて厚手にして作りこんであります。
厚手というか、「ふんわりしている」と言ったほうがいいでしょうか。
業務用と銘打ってありますが、ご家庭でもお使いになれますよ。
デザイン・カラー
次に、タオルのデザインとカラーバリエーションです。
ご覧のとおり全部で7色ありまして、色はバニラホワイト・ソフトグレー・ミルキーベージュ・スペースネイビー・パールブルー・ローズピンク・ジェットブラック。
すべてパステルカラーになっており、デザインはなし(無地)となっています。
研究所の小さなタグがついている以外は本当に無地ですので、なにか柄物がほしいと思っている人には向かないかもしれません。
ですが、シンプルがゆえに携帯するときなどに迷うこともなく、用途も選ばずに済むので使い勝手はいいです。
特徴
購入が2020年末くらいですが、実際に使ってみてのタオルの特徴を、デメリットの解説もまじえながら挙げていきます。
- 嫌なニオイなし
- 柔らかい
- 吸水性がハンパない
- 丈夫
- ケバケバしない
嫌なニオイなし
新品にありがちな繊維のニオイ、ノリづけしたような独特のニオイというものはまったくと言っていいほど感じられません。
タオルが届いたら洗わずにそのまま使っても大丈夫なくらいです。
柔らかい
ゴワゴワした感じもなく、「ふんわり」といった感じです。
一般的なタオルよりも起毛がしっかりしているから、ふんわりした感じがするのかなと思います。
吸水性がハンパない
これが一番驚きました。
私が購入したのはハンドタオルですが、洗った手にタオルをそっと当てるだけで吸水するイメージ。
通常、タオルで手を拭くときはゴシゴシと手をこするイメージだと思いますが、このタオルはまさに「ぬぐう」という表現が最適な使い心地ですよ。
むしろ、ゴシゴシと拭いてしまうと水分が伸びてしまう感じで、なかなか水気が取れません。
私は届いた商品をそのまま使いましたが、洗ってから使う場合と比べて吸水性が落ちたりはしません。
丈夫
もちろん、起毛部分になにかが引っかかれば多少はほつれてしまいますが、生地自体が丈夫であり、無理な力を加えない限りは長持ちします。
ただ、洗濯ばさみの跡が残りがちなのですが、他の部分の高い品質で目をつぶれるくらいの小さなデメリットではあります。
私は2021年11月現在も同じタオルを使っていますが、長持ちしています。
ケバケバしない
新品のタオルで結構気になるのが、どれだけそっと拭いてもケバケバがついてくることだと思います。
このタオルにはそんな気になる点はありません。
タオルが届き次第、そのまま使ってもケバケバはつきませんでした。
ですから、何回か使って洗ってを繰り返さないとケバケバがとれない、なんてこともありません。
商品の購入
今までの常識をくつがえすようなところが際立つタオル研究所の商品。
用途に合わせたタオルを各種あらかじめ用意しておくのもいいですよね。
お気に入りのタオルがどうしても見つからない人には、ぜひともオススメします。
今すぐ購入して、機能性の高さを実感してみてくださいね。
まとめ
従来のタオルなら、最初からついているノリのニオイや吸水性のなさを解消するために「使う前に一回洗う」という手順。
タオル研究所のタオルはその一工程をはぶくことができる点が結構大きいです。
また、通常のタオルだと数回使って、ある程度水分を吸ってしまうとビシャビシャになりますよね。
そうなるともうそれ以上は吸水してくれませんが、このタオルであれば1枚でも余裕をもって使うことができると思います。
その吸水性を利用して、例えばハンドタオルやフェイスタオルであれば、1枚は水分をふき取るため、もう1枚は汗をふきとるためといった使い分けもできますね。
となれば、洗濯にかかる手間もうまく減らすことができ、他の作業をするのに時間を割り当てることもできます。