生活

なぜ「本を読め」と言われるの?本が読みたくなるかもしれない理由

2020-08-13

いつの時代も誰かしらが必ず口にしている「本を読め」「読書をしなさい」という言葉。

なんとなく理由は分かっているけど、なんか口うるさく言われるだけじゃ読む気も起きないな

なんでことあるごとに本を読めとか言うの?理由までちゃんと言ってくれる人なんていないよね?

なんて思っている人に、言っている本人も分かっていない理由を分かりやすく解説していきたいと思います。

「本を読め」と勧めてくる理由

いきなり答えを言ってしまうと、「その人の人生が詰まっているものだから」です。

「え?意味分からないんですけど」と思うかもしれません。順を追って解説していきます。

私たちは絶えず情報に触れている

みなさん、生まれてから本当の意味で誰にも頼らず人生を終える人はいるでしょうか?この答えは明確で、まず間違いなくいないと思います。

食べ物などの目に見える物もそうなんですが、目に見えない物、例えば情報や知識といったものは私たちの意志に関係なく流れ込んでくるものが多いです。

とりわけそれは自分の周りにいる家族、親友、仕事の仲間といった身近な人たちやメディアから得ることが多いわけですが、雑談、世間話、文句や愚痴など、場合によっては自分にとって必要な情報ばかりではありません。

本にはその人が経験してきたことや考え方が凝縮されている

そういった情報を取捨選択しながら比較的長い時間をかけて徐々に積み重ねていく情報ですが、まさに「本」というものはその人が人生の中で取捨選択して時間をかけて少しずつ積み重ねてきた情報の内の、必要な部分だけを切り取って書き上げたものなわけです。

だって一冊の本にしてまとめるときに、どうでもいいワケの分からない情報は書かないですよね?

その人が主張したい、世間に広めたいと思うからこそわざわざ時間をかけて本という媒体にまとめているわけで、言ってみればムダなぜい肉をそぎ落として極めてスタイリッシュな形として送り出しているものだと言えるのです。

多種多様な濃密な情報が詰まったアイテムが「本」

photo of woman reading book near body of water

つまり、あなた自身がいろんな環境でいろんな人と出会い、時間をかけて積み重ねていくことでしか得られない多くの情報を、ムダな部分をカットした状態でより多くの人数ぶん、より短い時間でお手軽に手に入れることができるのが「本を読む」という行為なのです。

しかし実は「本」でなくても同様のものが手に入る

でもその媒体が「本」しかないんじゃなあ・・・と思ったかもしれませんが、そうでもありません。

リアルな体験ではない推理小説でも、活字だけではない漫画でも、何も活字がないアニメやドラマのストーリーでも、要は同じです。

それらも作者の経験や考え方、想像力から作り出されていることになんら変わりはなく、情報源が「本」でなければいけないというものではないのです。

ただ昔からずっとある媒体で、活字だけの情報から読者がより自分の想像力を使って自由に読み進めることができるという利点から「本」というものが一番に挙げられるだけなのです。

言っている本人もそこまで理解しているかは分かりませんけどね。

まとめ

一冊一冊の本を読むことが一人一人の人との出会いだと仮定すれば、「その人の人生が詰まっている。短い時間で多くのことが学べる」と別の見方ができて、今まで本を読むことにあまり興味がなかった人でも本を読むきっかけになるかもしれませんね。

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