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「失敗は成功のもと」と考えるのが成功のもと【失敗はムダじゃない】

2020-09-22

日本の歴史から見ても「失敗」というものがいいものであるという考えはあまりないように思います。

そんな中でも「失敗は成功のもと」などという名言が消えることなく語り継がれているのはなぜでしょう?

これは間違いなく失敗が成功のもとだと言える根拠があるからです。

今回は「失敗するとヘコじゃうんだよな」「失敗はしないように努力してる」など、失敗に対してマイナスのイメージを持っている人に、失敗を避ける理由を深堀りしていきながら、その考えをまるっきり変えてしまう方法を解説していきたいと思います。

失敗がワクワクになるような自分を見つけられるようになりますよ。

失敗を避ける理由

まずはなぜ失敗を避けてしまうのか、根本的なところから探っていきましょう。

大きく分けて「自分に責任を押しつけるパターン思考」と「周りの人からの責任を感じるパターン思考」があると思います。

自分に責任を押しつけるパターン思考

  • また失敗した。俺ってダメな人間なんじゃないか
  • なにをやっても失敗する。なんで私だけ・・・
  • あー、クソ!なんでミスするんだ!

このパターン思考の根本的な思い違い

ミスは誰でもします

そんなに完璧に物事をこなせる人間っていません。

あなた自身のミスに対してあなたはネガティブに考えるかもしれませんが、自分がそれを気にしているから自分のミスだけが目立っているように感じるだけで、他の人もどこかでミスはしています。

ただ、ミスしたことを表立った言動に出していないだけです。これはプライドが働いてそうしているのかもしれませんし、あまりミスを気にしていないだけなのかもしれません。

いずれにしてもミスをしたこと自体について自分が感情を動かすことに意味はないということが分かると思います。

だって、あなたが他の人のミスに気づかなかったように、他の人もあなたのミスに気づかないこともありますから。

精一杯やっていて、それでもミスが起きてしまったのなら仕方がないでしょう?

「ミスをした」ただその事実だけを心にとどめておけばいいのです。

その事実をあなたの中で悪いほうに想像して膨らませる必要なんてなにもないです。それ以上のものでもそれ以下のものでもない。

失敗から学ぶ気持ちをもつ

ですから、いい方向に想像するクセをつけましょう。

それはなにかというと、「失敗したことから次の失敗をしないためにどうすればいいのかを学ぶこと」です。

「あ!失敗した。ショボン」ではなく。

「あ!失敗した。次に同じ失敗をしないためにはどうすればいいか考えよう。」

こう考えるクセをつけてください。

成功してばかりの人では知ることのできない「失敗」という貴重な体験をしたのですから、失敗した人にしか分からない攻略法があるはずです。

せっかくの失敗体験は必ず活かしましょう。ショックを受けているヒマはありませんよ。

周りの人からの責任を感じるパターン思考

  • 失敗した。上司に怒られる
  • やばっ。周りの視線がキツい・・・
  • 失敗しないようにしないと自分が責められるかもしれない

このパターン思考の根本的な思い違い

person pouring liquid on drinking glass

思ったほど周りは責めてない

そりゃあ底意地の悪いヤツや自分のことしか考えていないような上司は自分の評価を気にすることしか頭にないので責めてくるかもしれません。

ですがそもそもそんなヤツは人がミスしてもミスしなくても責めてくるようなヤツです。いちいち気にしていたらキリがありません。

同僚とかであれば同じ方向を向く仲間なので、あなたが思うような責める気持ちは案外持っていません。

もし責めているとしても、それはミス自体を気にしているのであって、ミスをしたあなたの人格を責めているのではありません。

自分の存在をすべて否定されたくらいの悲観的な見方をする人いらっしゃいますが、やめましょう。

そういうネガティブな考えをもっているのは周りに伝わります。

周りの人は「あ、この人ミスを気にしてるのかな?」と思って距離を置きます。

距離を置かれたあなたは「やっぱり自分のミスを責めてるんだ・・・」とさらに悲観的になり収拾がつかなくなります。

あなたの一方的な思い込みからさらなるネガティブ方向へと落ちることの危険性を考えても、ひとつのミスに対して感情を動かすのはあまりいいとは言えません。

ひとりに責任を押しつける。それって上司が負うべき責任

仮に誰かがミスをしたときにその人ひとりに責任が押しつけられるようなことがあった場合、それって結局それを束ねる上司(リーダー)の責任ではありませんか?

通常はどうあるべきかといえば、同じ方向を向いて業務に当たっているチームの誰かがミスをしたとき、カバーしあえる環境でなければいけません。

それを阻害するような環境づくりをしているから「ミスった本人の全責任」になるわけで、その雰囲気を出しているのは誰なのかといえばそこの上長に他ならないわけですよ。

「誰が悪い」「誰が悪くない」なんていう水かけ論に至るような職場はいい雰囲気とは言えません。

誰かの責任にしてその場が収まるとしても、根本的な改善にはならない。

ことあるごとに「誰がやった」「誰が悪い」が始まり、なんとなく場を収めて終わり。また同じことが起きて、また同じ収め方をする。この繰り返し。

それでよしとしている職場があるのならばその責任はその職場の上長にあります。

むしろ誰かひとりが責められるべきなのはそのひとりが周りを考えず身勝手な行動をとったときでしょう。

まとめ

  • 人間はもともと失敗をする生き物。
  • 失敗は成功を導き出すためのヒントのかたまり。必ず活かす。
  • 失敗は成功ばかりの人では得られない大切な経験。
  • 失敗とは「失敗」。それだけが事実。自分の中でそれ以上にもそれ以下にもする必要はない。
  • 失敗したら落ち込む前に再発しないための工夫をする。
  • 案外自分が思っているほど他人はミスを気にしていない。なぜなら自分もミスをするから。
  • 責任論で済ませようとする職場の真の責任はその職場の統括者にある。

いつ失敗するのか楽しめるようになればこっちのものです。

実は私自身も失敗は多いほうです。

ですから私が元々持っている意識は「失敗しないと本当の意味では学べない」。このくらいに思っています。

さ、私と一緒に意識改革してみませんか?

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