自分に対して好意的な気持ちを持ってる女性って、なにかサインを出したりしてるのかな?
こんな疑問にお答えしていきます。
今回は「自分からはあまり積極的にいかない成人女性」にしぼって解説していきます。
というのも、私が実際に肌で感じたことをそのまま書いており、私の環境上、そういう女性が多いためです。
コンテンツ
知っておくべきこと
はじめに、男性が女性に対して知っておくべきことで、実はあまり知られていないことというのをお話していきます。
これから先の解説を読むにあたってベースになる大切なところなので、「意識改革」しておきましょう。
タイトルに「女性」としていることからも分かるとおり、今回の内容は基本、女性向けのものではありません。
男性と女性とで軸となっている性質が大きく異なるため、男女兼用とはいかない部分も多々あるからです。
その軸とは、「話しかけられてイヤな気持ちがする女性は少ない」ということ。
一般的に、女性は重要なコミュニケーションとして「会話」を使います。
また、会話そのものが好きな女性も多いです。
つまり、会話のきっかけがなんであれ、内容がどうであれ、話した時間の長さがどうであれ、「会話自体が楽しいもの」。
それに対して男性の場合、主に用件を伝えるために会話を使うので、特に必要もなければ話さないということも珍しくないですよね?
そのため、男性と女性とでは「会話」の使い方そのものに大きな違いがあると認識する必要があるでしょう。
例えば、仲のよい男性同士が一緒にいるのにずっと沈黙していても大したことはないですね。
男性であれば理解できるところだと思います。
しかし、それが女性同士で起きているのであれば、これは結構な重大局面ととらえることができます。
男性と女性では、「会話」というものに対してのとらえ方の違いというものがあることをしておいてほしいです。
女性の脈ありサイン3つ
冒頭でお話ししたとおり、私が言う「脈あり」とは、「自分に好意的な気持ちを持っている女性」のことです。
あなたに対して「好き」「好きかもしれない」「仲良くなりたい」「話をしたい」・・・という気持ちを持っている女性を指します。
それでは、女性の脈ありサインを3つ厳選して挙げようと思います。
女性の脈ありサイン3つ
- 視界に入ってくる
- 元気な声が聞こえてくる
- そばにいる
視界に入ってくる
「自分から追っかけて見ているわけではないのに、なんかよく視界に入ってくるコがいる」
そんな女性がいた場合、脈ありの可能性があります。
以前、別記事でお話したことがあるのですが、「意識づけ」の女性バージョンだと思ってもらえばいいでしょうか。
「意識づけ」の記事はこちら。
→好きな女性へのアプローチの方法【意識づけから始めてみよう】
意識づけの記事にもあるとおり、女性にも「視線を送ってくる」「笑顔で話してくる」人はいるとは思います。
ですが、今回は「自分からはあまり積極的にいかない女性」編。
シャイな女性だったらその方法はできないかもしれません。
また、今回挙げた3つのサインは、男性があまり使わない方法でもあります。
逆に言えば、女性限定の脈ありサインと言ってもいいでしょう。
そのくらい分かりやすいサインを例として挙げています。
さて、ではなぜ視界に入ってくるのかというと。
あ、言いましたね、意識づけって(笑)。
実は女性の場合、意識づけはもっとかわいらしいものになるんですね。
つまり、あなたの視界に入っていくことで「私に気づいてほしい」「私に話しかけてほしい」「仲良くなりたい」と無言で語りかけているのです。
積極的な女性であればこんなことをする必要はありません。
自分から話しかけていけばいいことですからね。
積極的でない女性にはこういった「けなげさ」が現われるんですね。
女性のそういうところが私は大好きです。
あなたにもその気があるのなら、できるだけ応えてあげてくださいね。
元気な声が聞こえてくる
自分の近くにくると急に誰かと話し始める女性。
わりと遠めの位置にいるのに、あなたにも聞こえるくらい大きな声で話している女性。
そんな女性がいるのなら、脈ありサインの可能性があります。
視界に入ることが視覚に訴えるアピールなら、自分の声が聞こえるように話すことは聴覚に訴えるアピールですね。
話している相手があなたではないので、「自分には興味ないのかな」と思うかもしれません。
でも、お分かりでしょうが、積極的でない女性が好意ある相手に話しかけるのは勇気が必要ですよね。
「こんなふうにあなたとも楽しく話したい」という気持ちの表れがそうさせているのです。
どこにいてもあなたに聞こえる声の大きさで話すことが多い女性がいるのなら、そんなけなげな努力をくんであげてくださいね。
そばにいる
「自分から近づいているわけではないんだけど、気づくとあのコが近くにいることが多い」
こんな場合も脈ありサインである可能性が高いです。
というのも、好意的な気持ちが高ければ高いほど、パーソナルスペースは近くなるものだから。
例えば、あなたが自分の家族や親友、恋人といった深い間柄の人と一緒にいるとき、距離は近くなりますよね。
反対に、見ず知らずの人がとなりあっている満員電車の中にあなたがいるとしたら、できるだけ距離を取りたいと思うはずです。
このように、心の距離が近い関係性であればあるほど、物理的な体の距離も近くなります。
気づくと何となく自分の近くにいる気がする女性がいるのであれば、あなたとのパーソナルスペースが近いということ。
つまり、「あなたと仲良くなりたい」「自分は仲良くしたいと思ってるよ」という気持ちの表れなのです。
また、逆にイヤだと思っている相手には自分からは距離を近づけたりはしません。
だからこそ、「私はあなたを受け入れる体制ができてますよ」という意思表示ともなるのです。
そういう女性がいたとして、もしそのままほったらかしにするようなことがあったら。
メッチャ最低なヤローじゃないすか(笑)。
仲良くなりたくないのならそれでいいですが、そうでないのなら仲良くなる絶好のチャンスですよ。
まとめ
なんにせよ、結論は急がないほうがいいのかなというのが私の持論です。
好きだから会ってすぐ「好きです」と言わなくても、「友達じゃなくて彼女がいい」と急がなくてもいいと思うんですよね。
だって、仲良くならないことには友達にもなれないですから。
最終的には付き合ってみたいという気持ちがあなたにあったとしても、「仲良くなる」から始めればいいじゃない!と思うのです。
多くの女性は男女にかかわらず仲良く楽しく過ごしたいと思っているのですから。
それを分かりやすく感じられるのが「会話」で、別にオチもなにも必要ない。スベったって構わない。内容も関係ない。
話をするのが好きで、話をすることでコミュニケーションをとってきたのが女性。
今と昔で大きく変わっているわけじゃない。
「話をした」という事実があれば仲良くなれる。
話す機会を増やすだけで仲良くなれるんですよ?
乗らない手はないじゃないですか。
もちろん、話ベタな女性がいないとは言いませんが、多くの女性は「受け身」なだけで、こちらから「話す場」を作ってあげれば話をしてくれます。
一般的に女性は元々話をすること自体に長けているので、仮にあなたが話ベタだとしても大丈夫です。
また、「話をしようと努力してくれた事実」「仲良くなろうとしてくれていること」をちゃんと見てくれているのが女性でもあります。
重く考えすぎずにいきましょう。