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ワクチンは打っちゃったほうがいいと思う【3つの理由と体験談】

2021-07-25

vaccination
ごんざぶろう

コロナワクチンを接種するべきか悩みどころなんだけど・・・。

こんな疑問にお答えしていきます。

2回目の接種を受けてから丸一日、40代男の私が独自の観点から「コロナワクチンを接種するべきか」ということとその理由について解説していきます。

また、私がワクチン接種から今までに出た症状なども交えながらお伝えしていきます。(ちなみにモデルナ)

なお、この記事に関しては私個人の見解であり、ご自身のワクチン接種に関しては個人差もありますので、参考程度にとどめておいていただけたらと思います。

ワクチンは打つほうがいい

というわけで、すでにタイトルでバレてしまっていますが、私個人としてはワクチン接種を受けたほうがいいかなと思います。

私が思った理由を3つ挙げて解説していきますね。

接種したほうがいい理由

  • 未知のウイルス
  • 接種機会が限られている
  • 「予防」するための接種

未知のウイルス

「コロナウイルスはまだ全貌が明らかになっていない」というところが私にとって一番のネックでした。

コロナという言葉がまだ耳慣れなかったころ、「冬時期を過ぎれば収束する」「白湯を飲むことでウイルスが死滅する」なんてデマが流れていました。

現状、コロナに関してはデマを含め、科学的な見解からの特徴や対策など、明らかになっていない点というのは多いですよね。

ところでみなさん、冬の時期はカゼをひかないように何か対策をされるでしょうか?

おそらく、対策をされない人が大半なのではないかと思います。

こんな偉そうなことを言っている私も、対策はしていません。

多分理由はみんな同じなんですよ。

「カゼひいたって死にゃあしない。カゼ薬でも飲んどきゃすぐ治る」って。

もちろん、体質的に元々カゼをひきやすいとか、持病持ちであるとかで状況は変わってくるとは思います。

ですが、一般的に考えて、カゼというものに対して「予防策や処置といったものが確立されている一般的なものだ」とみなさん分かっていますね。

そして、「命をおびやかすまでの存在でない」と。

話を戻します。それでは、コロナウイルスに関してはどうでしょうか。

残念ながら「コロナにかかったって死にゃあしない」なんて根拠はどこにもない。

即効性のある治療薬があるわけでもない。

「コロナにかかってしまったときのデメリットやリスクのほうが私にははるかに大きい」んですよ。

接種機会が限られている

コロナウイルスがまだ一般的なものではないがゆえに、ワクチン接種も「受けたいから受ける!」ということができないのが現状です。

実際、私のところにはまだワクチン接種の通知がきていません。

ワクチン接種が受けたくても受けられないんですね。

ところが、たまたまなんですが、私の職場にて全従業員にワクチン接種を受ける機会が訪れました。

ワクチン接種を受けるチケットもいりません。

もちろん受ける受けないは自分で選べます。

多分、「受けない」という選択をした人のほうが多いですね。

もし仮に、判断基準が「周りにワクチン接種希望者が多いから私も受ける、少ないから受けない」というところにある人は、受けないほうがいいでしょう。

副反応やらなんやら、自分の身に何かが起きたとき、必ず他人のせいにするから。

私はまったく違う観点で考えていました。

「ワクチン接種を受けられるときに受けずにいたがために、いざ受けたいと思ったときに受けられないという事態をどうしても避けたい」

なぜなら、現状、このコロナウイルスが未知の存在であるから。

そもそも、毎年接種が受けられるという保証すらもない。

自分の命を守るための選択に、周りの人の動向なんて関係ないんですよ。

今、この私には、自分の命を守るためにワクチン接種が必要なのか不必要なのか。それだけの選択です。

どちらが正しいとか、最善だとか、そんな安っぽい次元の話じゃない。

私は私の判断と私の基準で、覚悟をもって接種をすると決めていた。

接種する人にも接種しない人にも、同等の覚悟は必要なんです。

「予防」するための接種

ワクチン接種って何のためにするものでしょう?

そう、「コロナにかかるのを防ぐため」です。

厳密に言うと、「ワクチン接種をすることでコロナにかかる確率を下げて、コロナにかかったとしても症状が軽く済むようにする」ですね。

私はね、コロナにかかりたくないんですよ。まっぴらごめんなんですよ。

というのも、コロナにかかった人の体験談を見聞きすることも多い。

後遺症の話なんかもありますよね。

するとね、今まで味わったことのない苦しみなんて経験したくはないと思うんですよ。

食べるの大好きなのに味が分からないとか、考えたくもないです。

そんなことを思っていたら、コロナにかかる可能性が下げられるなら、症状が少しでもやわらぐのなら、受けるしかないなって。

そこから思うに、私は現状を変えたくないんだろうなと。

おいしいものをおいしいと感じながら食べて日々を過ごすというような、意識すらしていないような「しあわせ」というものを壊したくないんでしょうね。

歩きたいと思ったときに歩けるような。歌いたいと思ったときに歌えるような。そんな「しあわせ」。

そのためには健康でなきゃいけない。健康でなきゃできないんですよね。

接種を受けたのはそんな理由もあるのかもしれません。

コロナにかからないように、そしてなによりも。

「ささいな日常のしあわせをぶちこわす状態を予防するために」

私のワクチン接種後日記(1回目)

ここで参考までに私のワクチン接種後の主な症状を挙げておきます。

と言っても、私は元々免疫が強く、病気やケガなども少ないせいか、症状らしい症状はないのですが。

いや、というか、注射箇所の状態?

まあ、あくまで参考程度で。

私の接種後の症状

  • 痛み
  • はれ、熱
  • かゆみ

この3つはいずれも注射箇所の状態で、私に表れた症状です。

痛み

これはおそらく接種した人は全員感じるものだと思います。

ですが、注射をする瞬間の痛みではなく、翌日くらいまでの持続的な痛みです。

みなさんよくおっしゃっているような筋肉痛に近い痛み。

ピンポイントで痛い!というよりは、注射箇所を中心にした周囲の筋肉痛のような。

肩が上がらない、なんていう人もいるみたいですが、私の場合はガンガン上がりました。

ただ、打った翌日くらいまでは物を持つときなどに痛みを感じることがありましたが、動きに支障が出るほどの重いものではないです。

注射する瞬間の痛みはほとんど感じませんでした。

はれ、熱

熱は発熱のことではありません。

接種当日から翌日くらいまで、注射箇所の「はれ」と熱が感じられました。

触るとカチカチで、熱を持っているせいか多少赤みもありました。

こちらも特別動きに支障が出るほどのものではありません。

一週間ほど経った今日、また注射箇所周辺に少しのはれと熱が感じられます。

かゆみ

熱にともなってという感じですが、かゆみも感じるときがありました。

人によっては、かきこわすほどかゆい場合があるみたいですが、私の場合は本当に少しだけです。

その他、周りの仕事仲間では、翌日に全身のだるさがあったとか、発熱があったとか(といってもほぼほぼ平熱の37度)いう話がありましたね。

私のワクチン接種後日記(2回目)

2回目のワクチン接種後の副反応について、37.5度以上の発熱が認められた人の割合なんですが、ファイザー製が4割程度なのに比べ、モデルナ製は8割程度と、非常に高い確率という結果が出ていました。

逆に言えば2割程度の人は大きな発熱もなく過ごせるということで、前述したとおり自分の健康状態を過信している私は大丈夫だと踏んでいました。

結果から言うと、本当に大した症状はなく、現在2回目接種後24時間を経過したくらいですが、症状はほぼないところまでになっています。

とはいえ、何も症状が出なかったわけではないので、私に出た症状になりますが参考までに記しておきます。

私の接種後の症状(2回目)

  • 発熱(37.0度前後)
  • 頭痛(首のあたりの痛み)
  • 体のだるさ(軽度)
  • 頭ボーッ
  • 眠気

発熱

37.0度前後の発熱はありました。と言ってもワクチン統計が37.5度からを発熱の基準としているので、厳密に言えば私のはただの微熱にも満たないくらいのものになるかと思います。

体や顔の熱さ(ほてり)というのも少しありましたが、用があり外出した際、汗と一緒に体温が下がったのか、そこからは36度台の完全なる平熱です。

頭痛

頭痛と言うと、頭全体もしくは頭の前のほうの激しい痛みを連想するかと思いますが、私のはどちらかと言えば後頭部から首にかけての軽い痛み。

心臓の鼓動に合わせてズキズキ痛み動けないとか、そういうひどいレベルではなかったです。

体のだるさ

説明書などには倦怠感(けんたいかん)などという書かれ方をしていますが、だるさというより、夜勤明けのヘロヘロの状態に近い感じで、体が動かないレベルではありません。

頭ボーッ

フワフワ浮いた感じというか、思考能力があまりない感じにはなりました。

眠気

なんなら、症状の中でこれが一番ひどかったかもしれない。

ワクチン接種後6時間くらい置いたくらいから割とすごい眠気が襲ってきまして。

どうしようもないくらい眠くなりました。

睡眠薬入ってるんちゃうか?いうくらい眠かったです。

・・・と、まあ、2回目は注射部位以外の症状が出てくれたので、情報としてみなさんに共有させることができました。

ちなみにここまで薬は飲んでいません。

薬を飲んだら、このあと別の症状が出たときに書けなくなりますからね。

結果的には私の場合は根拠のない自信のとおり、ほとんどつらい思いをすることなく接種を終えることができました。

あとは2週間ほど置いて、抗体を定着させることですね。

まとめ

コロナウイルスについて、流行初期にその特徴などのデマがあったとお話ししました。

ワクチン接種に関しても同様のことが言えると思います。

誰もが簡単に情報を手に入れられる現代だからこそ、情報が客観性に富むものなのか、正誤も含めてよく考えて判断しなければいけません。

その一方で、正誤だけで判断してはならない場面もたくさんあります。

「AIのような極めて客観的な判断力」と「人間が持つ考える力」は、表裏一体でありながら、バランスよく持ち合わせていかないといけない時代なのかなと思います。

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